施工場所：栃木県 宇都宮
施工内容：瓦棒屋根葺き替え

一言
栃木県宇都宮にて、瓦棒屋根葺き替え工事を行いました。

瓦棒（かわらぼう）とは縦葺き屋根のひとつです。
屋根の流れ（傾き）に沿う縦のラインに凸っとした出っ張りがあります。

出っ張りの中に芯木（しんぎ）とよばれる木の棒が入っているのが瓦棒の特徴で、トタン屋根がまさに瓦棒なのです。

大工さんに瓦棒屋根の上にコンパネで下地を作っていただき、
その上に立平ロックで屋根葺きを行い、谷を１段下げて葺きました。

立平ロックとは、シンプルな形状で、緩やかな勾配でよく使用されている屋根材です。
シンプルで意匠性は高いので、どのようなお宅でもデザインは合うと思います！

また、板金を垂直にして葺く金属屋根のため、隙間がなく排水性が非常に高いため、
他の屋根材よりも雨漏りが起こりにくいという長所ももっています。

今回も無事完工です。

会沢建築板金では茨城県周辺で板金工事を承ります。
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